「お前さぁ、夜の学校っつーか、ユーレイとかそんなんに詳しいんだよな?」
「んー?あんまり外のことは知らないけど、立海とかご近所のことなら知ってるよ!」
「あの日・・・四日な。仁王センパイのケータイに電話があったんだよ」
「えー、それおかしい!だって、あそこは彼の世と此の世の境目だもん。電波なんか入らないよ、絶対!!」
だよなぁ。
なのに、メリーさんの前に電話があったんだよなぁ。
電波が悪いかなんかで声とかあんま聞き取れなかったらしーし。
アレっきりかかってこなかったけど、気になんだよなぁ。
「でも、学校に入ってすぐ電話があったんだよ」
「・・・うーん・・・・・・・・・・・。え、あ、それ、わたしかもしんない!」
「はぁ!?」
「いやね、起きたら赤也がいなかったから、すっごいすっごい探したの!その時、その電話につながっちゃったのかもしんない」
つながるって・・・お前、電波かよ・・・・・・。
「わたしって、なんか色々出来ちゃうから!」
俺、お前が一番わかんねぇ。
2007 12 13
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