「赤也ぁー、ねぇねぇ、赤也ぁん」
「だー、うっせぇなぁ!なんだよ、一体!!」
「わたし、このひとたち、知ってる!」
「はぁ!?」
なんだよ、なんでこいつが先輩たち知ってんだよ!
・・・そーいや、結構長いこと立海にいるっつってたな。
なんか悪いことしてなかったらいいけど。
「あの眼鏡はわたしのこと重いって言った超失礼な人でしょー」
「あの銀髪はわたしを無視した超酷い人でしょー」
「あのハゲとピンクは泣いてるわたしをほっといた超冷酷な人でしょー」
こいつ、一体何やらかしたんだよ・・・。
「あ、でもでも!赤也は超いい人だよ?てゆーか赤也好き好き!赤也だーい好きっ!!わたしは赤也だけだからね、あかやだけ! 赤也好きっ!赤也がわたしのナンバーワンだよ、オンリーワン!てゆーか生きてる人の中で赤也がいっちばーぁん好き! 世界中の誰より好き。本当だよ?ほんとのほんと。ほんっとーに赤也が好きなの!」
まとわりついてくんなっ!
重くはねーし、なんも感じねーけど、薄ら寒いーんだよ!!
「お前さぁー、あんま悪さばっかしてっと、そのうち悪霊になんじゃねーの?」
「そんなっ!!違うよ、わたし、悪霊なんかになんないよっ!?だって、わたしは赤也の守護霊様だもんっ! 赤也は安心して良いからね?赤也だけは特別にね、みんなにお願いしといたの。わたしのだーいすきな赤也だから、誰にも手出しはさせないからね。 安心して、赤也はわたしが守るから!だからね、赤也は夜の学校でも安心していいんだよっ。 みんなみーんな、わたしと約束してくれて、赤也にはなーんにもしないって言ってくれたから!! 赤也は素敵な毎日を送ってね!わたしが、保証するよっ!」
ちょ、待て。今さり気に爆弾発言しなかったか?立海に幽霊っていんの?
2007 12 04
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