お子さま行進曲



白ひげは一応、の過去を把握している。
捨て子だからと拾って、そのまま全てを受け入れるほど包容力はない。
の実家を調べ、親を調べ、その周辺を調べた。
全てを調べ終え、身内で協議し、今後を考え、ようやくを受け入れる事が決まった。

子供一人を受け入れ養うのは、例えエドワードが是といえどもそれだけ調べる必要がある。
痕から面倒事をもちこまれたらたまらない。こちとら出来る限り警察のご厄介は避けたい、叩けば埃の出る立場なのだ。

だからこそ、白ひげの一部の人間はの過去を知っている。
知っているが、どうこうしようというものではない。
家族と接触する事もしなかった。
今後もの家族と関わり合うつもりはないし、に何かあった時も連絡はしない。
の家族は白ひげのみんなだ。

戸籍上昔親だった存在は、既に他人だ。






  
2012/04/12