お子さま行進曲



「おー、あれが…えーと………?」

、エースエース!」

「そうそれ!あれがエースかぁ!!」


船の上からの遠目だが、にはよく見えた。
火柱が時折上がり、あつそー、と呑気な事を思う。
白ひげ海賊団が噂のルーキーエースの元に到着した時、既にジンベエが交戦中だった。
しかも、ジンベエが負けている。けっこう手酷く。
その状況には驚いた。


「ジンベエ七武海なのに!」

「やるなぁ、ルーキー」

「ジンベエに傷残したら…許すまじ!」

「その台詞は合ってるが、どっかおかしい」

「サッチ難しいこというなぁ…」


うーんと唸っていたら、そろそろ出番らしい。
エドワードがエースの前にその姿を現した。
エースが驚いているのがわかる。
そりゃそうだ、なんたって天下の四皇が一人、白ひげエドワード・ニューゲート、我らがオヤジが降臨したんだから。

エドワードの登場に、勝算のつかないエースはまず仲間を逃がした。
身を呈して仲間を守るその姿は◎。
自分はともかく仲間を逃がす…いいねぇ。
でも、その仲間は達が捕まえるんだよぉ、とは一人ごちる。
再度、炎が辺りを包んだ。


「あ、てか能力者!?」

「おせぇ!!!!!!!!」







  
2010/10/20