■出張魔女っ子 〜権力より強いものはないっ☆〜

オヤジだ!
オヤジがきた!
オヤジならなんとかなる!
すげぇやオヤジ!
さすがだオヤジ!
オヤジばんざーい!!!!

白ひげ海賊団は全員仲良しだ。


「貴方が船長さんですかっ☆」

「いかにも、俺が白ひげ海賊団船長白ひげ、エドワード・ニューゲートだ」

「某学校魔法科6年生、魔女っ子です。 戦闘意思はありません、ただ純粋に他意はなく願い事を叶えにやってきましたっ☆」


おいおい随分態度が殊勝じゃねぇかと思ったよいよい。
そりゃあ語尾がよいよいでパイナップルでたらこ唇で半裸なおっさんと、我らが白ひげ海賊団のオヤジとじゃあ態度も違うだろ。
何時の間にか喋れるようになったサッチが、またうっかりぽろりと本音を言ってしまったことでマルコに殴られ再び沈黙。


「ほう。 お前さんみてぇなガキが魔女か、おもしれぇじゃねぇか」

「正しくは魔女っ子です。 魔女になる一歩手前です。 まぁそんな魔女っ子ですけど、言われた願いはきちんと叶えますのでご安心をっ☆」

「願い…なぁ」


今白ひげ海賊団は大きな決断をしたところだ。
海軍に捉えられたエースを助けに行く。
それが例え大戦争となっても、仲間を見捨てる白ひげではない。


「あら、じゃあそのエースって方を助けたらいいんですねっ☆」

「それが一番手っ取り早いが、なにせ海軍のインペルダウンに捕まっちまってるんだ。 簡単にいきゃぁ苦労しねぇさ」


「わたくし、魔女っ子ですよ? 不可能を可能にして人々に夢と希望を与えるのがお仕事です。
 
    了解いたしました、エースさんを助け出してあげましょうっ☆ 」


ONE PIECE   2010 10 13
魔女っ子の魔法に満足したよ(ワンドリランキング)

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