「っはぁ!!一体なんなんだよ!」
「まぁ、有体な所で、花子さんとかそこらへんじゃないのか?」
「よーするに、お化けと言いたいんじゃな、うちの参謀は」
「まさか、そんなことあるわけ」
「ない、とは言い切れないんじゃない?さっきの子、どう説明するの?」
やっぱ、普通はそうだよなー。
どんだけ感じようと、信じねー人は信じねーもんな。
や、俺だって信じたかねーよ?
でもだな、実際幽霊と一緒に暮らしてんだから信じるっきゃねーだろ!
「・・・や、赤也はどうおもう?」
「へ?あ、すんません、聞いてませんっした」
「たるんどるぞ!」
だって、げんじつとーひもしたくなるってもんですよ。
気付けばなんか幽霊に好かれて、憑き纏われて。
んでやぁーっとアイツが眠って、静かになった途端これだよ。
学校の七不思議って奴?
げんじつとーひもしたくなるって!
「これからどうする?てゆーか、校舎から出たいんだけど」
「窓とか全て開かないようになっているな。割ろうとしても割れなかった。おそらく、脱出は困難だろう」
「じゃ、真田。なんとかしてよ」
「ぬぅ!?」
あ、なんかいつもの雰囲気。
なーんか、この人たち見てっと、こんくれーのこと、ちっさく思えんだよなぁ。
「・・・ん?」
「どうしたジャッカル。恐くてチビったか!」
「馬鹿!!なぁ、誰か携帯持ってねぇか?」
「あ、俺もっちょる」
「部活中なのに、なんで持ってるんですか」
「んー、校舎ン中入るとき、ついでやったきに」
そう言って仁王センパイが取り出した携帯には、着信アリの文字。
・・・これって、確か、
「学校で電話がなるのは、メリーさんだよね」
「着信アリという映画もあったな」
どっちにしろ、よくねぇってのは確かじゃないっスか!!
2007 12 07
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