あいつがいなくなって、一気に静かになった。
・・・センパイたちの視線がいてぇ。
「で、ずっと聞き逃してたけど、あの子は誰?」
そんなの、俺が聞きてーっスよ。
だって、なんかよくわかんねぇうちにくっついてきてたんっスから。
でも、とりあえず言えることは・・・。
「あいつは、ユーレイっス」
「はぁ?お前、頭大丈夫か?」
「いや、これマジなんですって!!」
「まぁまぁ、五百歩ほど譲って幽霊だとしようよ。彼女は何者?」
だから、幽霊だって。
あいつは幽霊で、・・・、俺、それしか知らねぇや。
「だからユーレイですって。それ以外は、俺も知らねーっス」
そう答えたところで、鏡から手が生えてきた。
んで、たまたま近くにいた柳さんが掴まれて、半分鏡の中に引きずり込まれそうに・・・。
ちょ、マジで!?
もう勘弁してくれ・・・!
(切原&作者の叫び)
2007 12 12
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