「赤也、ダメっ!やめてっ!!!」



やめる…わけねーし!
氷帝は広いけど、校舎まで走って3分。
行ける!



「やめて!お願いだから!!赤也、死んじゃうかもしれないんだよ!!」



だってお前、ぜってー跡部さんたちのこと助けねぇだろ。
だから、俺が助けに行くんだよ。
俺が行かなきゃ、他に、誰も気づいてねーんだから。

俺が、俺しか、できねーんなら、俺がやるしかねーだろっ!



「赤也、止まって!!お願いっ!!!」














赤也ぁッ!!!
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