校舎の中に踏み込めば、そこはやたら静かで暗かった。
覚えてる。
この、嫌な感じ…。
普段は当たらない予想が、こんな時に限って当たるのは何かの皮肉かってーの。



「来ちゃったね。来ちゃ、ダメって言ったのに」

「お前…やっぱり」

「うん。ここはあの時の立海とおんなじ、彼の世と此の世の間だよ。ただ、どうなってるのかは分かんないけど」



珍しく、こいつがおとなしい。
今回はそんだけ、ヤバいってことか。
俺、なんかカッコつけてきちまったけど、生きて帰れんのかなー。
ま、こいつがいりゃーなんとかなっよな。



「へぇ、跡部たちがなかなか帰ってこないと思ってたら、こういう事だったんだ」














ッ!!部長!柳さんに、真田ふくぶちょーまで!!なんでっ!!
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