「チャオ、アルコバレーノ」



相手はテラスの手すりの上におり、突き落としたいな、と王子は思った。



「ここまで辿りつくには、見張りがいたはずなんだけど」

「そんなことより、おしゃぶりみしてよ!」

「お金取るよ」

「ばっくれるから平気」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」



は意気揚々と相手に飛び掛って行った。
相手はもちろん嫌がっている。
王子はいつもどおりの光景を見ることになった。



「紫!じゃあ、キミはバイパーだね!」

「違う。僕はマーモン」



「バイパー、めーっけ」



バイパーのおしゃぶりを見つけ、は満足そうに笑った。







Arcobaleno アルコバレーノ 虹2007 11 28
  

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