お子さま行進曲



サッチは知りたかった。
がマルコのことをどう思っているのか。
他人以上にマルコによく懐いていたのは知っていた。
ただ、それが親子愛ならこれを機に巣立たせるのも悪くないと思った。
マルコには悪いが、で好きな奴を見つけて幸せになってほしい。
でも、もしも相手がマルコなら。

応援してやろうじゃないか。


「一応聞いとくが、それはどういう好きなんだ?お前、オヤジと結婚するとか言ってたじゃねぇか」

「うん、オヤジは好き。でも、マルコはもっと違う好き」

「そうか。お前も言っちょ前に好きな男が出来たんだな」

「うひひ、、大人の階段登った」


ここ数日の悩みが解決されたらしいは、涙のあとを残しながらもようやく笑った。
再び口をつけたホットミルクは、甘くておいしい。


はマルコが好き。うん、うん!」

「はぁ、なぁんかそれはそれで寂しいな。、サッチおじさんも好きになんねぇ?」

「サッチも好き!でも、マルコのが好き!!」






  
はマルコと、一緒にいたいんだ!
2010/10/02