
お子さま行進曲
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はふはふと徐々にの息が上がる。 もう上半身は綺麗に脱がされている。 マルコの手が脇腹を撫でてくすぐったい。 その手が時々胸のほうにまでやってきたり、胸を舐めたり齧られたりするとくすぐったいよりもびりっとくる。 されるがままのはだんだん頭が働かなくなってきて、弛緩した身体そのままに動くことを諦めた。 ゆっくりと身体の上を滑るマルコの手。 舐めて、時々齧ってくるマルコの舌と口。 身体が熱い。 「まる、こ」 「なんだよい」 「わかん、ない」 マルコの名前を呼べば、ちゃんと返事をしてくれて、その後キスで口をふさがれた。 唯でさえ呼吸が上がっていたのに、この上口をふさがれてはたまらない。 ぱかっと口をあけて酸素を求めたが、マルコの舌がその邪魔をする。 執拗に絡んでくるそれを自分も舌で押し返そうとするも、よけいに絡まるだけだった。 息が苦しい、なんかもうダメだと思ったら、 「わんっ!?」 「ってっ!!」 あまりの事に驚いて、うっかりマルコの舌を噛んで、起きあがろうとしたらマルコに頭突きをしてしまった。 それでもそんなのはにとってほんの些細な事でしかない。 「マルコ、どこさわった!?」 「…ちっ」 「舌打ちしたなっ!?」 「お前な、こういう時はその場の雰囲気に流されろ」 「いや、もう随分流されたような気がするよっ!?はぷっ」 抗議しようとしたら、また口をふさがれた。 舌を噛んだことを根に持っているのか、今度は本当に口をふさぐことだけを目的にしたようなキスだ。 の口をふさぐように、大きく口をあけてそのままふさぐ。 口の中でむーむー言葉にならない声をあげていると、また、触られた。 起きあがれないようにマルコの上半身がを抑えていて、押し返そうと腕で押せば邪魔だと言わんばかりに片手で頭の上でひとまとめにされてしまった。 マルコが上に乗っているせいで、の身体はベットに沈む。 マルコの手はするりとズボンの隙間から中に入って、パンツの中の部分をゆるゆるなでる。 触れられて、かっと全身に血が回る。 初めて、恥ずかしいと思った。 羞恥とは、こういうことなのだとこんな場面で学ぶ。 心臓がドキドキして、身体が熱い。 また頭がぼうっとしてくる。 耐えきれなくなってぎゅっと目を閉じた。 ← □ → 2011/01/03 |