
お子さま行進曲
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本番はせず、イかせて終わった。 個人的にはそのまま本番を行ってもよかったし、なにより据え膳だったしで実を言うとヤりたかったのだけど、そこは大人の都合で我慢。 我ながら我慢という言葉は不釣り合いだと思う。 でも、流石に何も理解していない子供を手籠めにするのは気が引けた。 何よりが今回の事を変に覚えて、誰とでもこんな事をしたら困る。 まぁそこは教えればいいだけの話なのだが、今やった行為をなんだと問われても困るわけだ。 ムラッときたから襲いました、なんて言ってわかられても困るし、ぽけっとされたままでも複雑な物がある。 だからとりあえずペッティングでの身体を堪能して終わったわけなのだが、素股くらいしときゃよかったかと今更になって思う。 「あぅ、まるこ…」 「ん?」 ベットでぐったりしてるが復活してきたらしい。 一度イッた程度でここまでぐったりするものなのかと思ったが、わりとすぐ元に戻っている。 裸であるという羞恥心は普段から持ち合わせていないので、脱がせて素っ裸のままごろりと転がってくっついてきた。 自身はまったく脱いでないし、特に疲れているわけでもないので普通に置き上がっての横に座っている。 まだヌいていない状況だし、早めに服を着させて出ていってもらおう。 裸のままくっついて来られたら、生殺しどころの騒ぎじゃない。 ただでさえちょっとした衝動を抑えきれなくて襲って、けっこうギリギリのところで踏みとどまっているというのに。 ずっと一緒にいるという惰性だけでやってしまったのだが、は許してくれるだろうか。 自分はが好きという感情がある。でもは? 将来的にもを手放す気はないが、絶対なんて曖昧な物があるわけでもない。 不安を見て見ぬふりをして過ごすのに慣れてしまった。 現状維持、外堀を埋める、敵を潰す、保守的すぎるとは思うが、攻めに転じる事が出来ないので守るしかない。 寄ってきたの頭を撫でてやり、どう言葉をかけるか考える。 にへらっと笑いつつすり寄ってこられるのは嬉しいが、今の身体的には微妙だ。 「ちょっと疲れた」 「そーかい」 「でも、きもちいかったよ」 いきなり襲ったのはこっちだから恩着せがましく言うつもりはないけれど、一応我慢している身だから言わせてもらう。 「お前はもうちっと、勉強しろよい」 「んー、勉強はねー、しなくてもだいじょぶ」 その大丈夫じゃない状況が今なのだが。 取りあえず。 「服着ろ、それからだ」 マルコが脱がせたんじゃんかー、とブーイングがきたが、いつも通りので安心した。 万が一にもが離れてしまったらどうするという不安があった。 もちろん、万が一以下の低い確率だったのと、そうでない方の確立を天秤にかけた上での行動だった。 それだけ強い信頼関係があると信じていた。 信じるなんて一番自己満足で偽善的な言葉だけど、とはお互い信じあえると信じている。 信頼関係を利用して今回の事に及んだの罪悪感がないわけではないけれど。 うだうだとしてるを引っ張り起こして、 「ほれ、さっさと着ろ」 「うへぇ、動きたくなーい」 「文句言うな」 「ぶーぶー」 ひとまずは、また保護者に戻ろう。 ← □ まだくっつく前のお話でした(おっさん未遂の話ともいう) 2011/02/23 |