
お子さま行進曲
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先に言っておくと自分はロリコンではないし、貧乳派というわけでもない。 というよりも、そんな気色悪い特異な趣味なんか持ち合わせていない。 あくまで一般的で健全な嗜好のはずだ、とマルコは考える。 「マルコ…」 らしき人物に手を伸ばされたが、果たしてどうしたものか。 いつも通りノックなしに部屋に侵入してくるのは、しかいない。 なんとなく気配を感じて、だと思って振り返ったら、の様ででないオンナがそこにいた。 キモノというらしい、やたらめったらごてごてした脱がしやすそうな脱げやすそうなむしろもう半分脱げているようなもはや布だか服だかわからないような、とりあえずエロい服を着て ちらちら見える太ももやら首筋やら胸元やらとりあえずエロくて まだ早いと言いたくなるけれども、取り敢えず赤くてエロい化粧をして 表情もいつものあっけらかんとした子供らしさよりも、淑やかさと憂いとエロさを兼ね備えたような顔をした、 の様ででない全然別の誰かだった。 ポカンと呆気にとられていたら、しっとりと微笑むオンナがすり寄ってきた。 そっと胸に寄り添い、少しうるんだような瞳で見上げてくる。 胸に添えられた手が、ゆっくりと動くのがエロい。 いつもの、どーんとタックルをして、そのままの勢いで顔を上げて、元気いっぱいマルコマルコと呼ぶとはえらい違いだ。そう、違い。 「なんか違う」 何かが違う。 のエロさは、普段の純粋無垢さがあってこそなのだ。 こう、エロさ全開でやってきました!という人工のエロさではない。 あのどこまでも無邪気な子供が、快楽へ溺れていくところがエロいのだ。 どれだけエロい衣装を身にまとってエロい顔をしようが、これはではない。 むしろ幼さとあどけなさが残っていつつも、エロいのがイイ。 あと、胸がデカいのもではない。ぺったんこでこそだ。 とん、と胸を押されてベットに押し倒されたが、違和感を感じてしまったが最後。もう何が起ころうと勃たない。 マウントを取られ、ふぅっと耳元に息を吹きかけられようと、 首筋を指の腹で優しくなでられようと、 肌を密着させられようと、 耳元でエロくささやかれようと、 なんとなくいい匂いがしようと、 これはではない。(でもっぽい顔をしているので、ちょっとだけ勃った。ちょっとだけ) 溜息をついて、どうしてこんなことになったのかを考える。 どうせをおもちゃにしている誰かの仕業だ。 ワノ国に傾倒している人物と言えば、モビーディック号には一人しかいない。 「おい、どうせ覗いてんだろぃ」 「お前、このに何も感じねェとかインポか?」 「言うに事欠いてそれか!!怒るぞ!!」 呼んでみれば、案の定をけしかけたイゾウが覗いていたらしい。 イゾウが呼べば、はとっととマルコの上からどいてイゾウの隣まで駆けていく。 その様は、着飾っていようがいつものだった。 「失敗?」 「いや、こいつの性癖が特殊なだけだ」 「特殊かー、これじゃなかったかー」 「おいそこ!!!マジであとで絞めるから覚悟しとけ!!!」 後で、というよりも、今すぐ拳骨をお見舞いしたいマルコ。 にやにや笑うイゾウと、残念そうに笑う両方とも腹立たしい。 よくよく見てみれば、更に後ろにサッチがドン引きしていた。こちらは笑ってはいないが、よからぬことを考えていそうなので、やはり制裁の対象だ。 「マルコお前…ガチのロリコンだったのか…」 「死ね!!!!!」 □ □ 今回だけで、何回エロエロ打ったんだろう。 2018/03/14 |