「もう飽きてきたし、殺しはやめてあげてもいいよ」

「あたしは上になんとか説得しましたーってか?」

「ボクが譲歩してあげるんだから、文句ないよね?」

「あたしが折れてやったんだ、異論ねーな?」



もしこの場にや哀川を知るものがいたら、きっと耳を疑ったことだろう。
普段の彼らはいつも我を通し、折れるということを知らない。
それだけ自分に自信を持ち、周りを従わせてきた。



「仕方ないけど、死ぬよりはマシかな」

「しゃーねーが、あの世に行くよりゃいいな」







(ちょっと手を貸して)
2008 04 19
  

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